カードローン審査は配偶者・家族の与信も良くないとダメ?

 

カードローンを申し込む際に、住居形態や家族構成、場合によっては配偶者の方について申告する項目があると思います。

 

それらを見ると、借り入れ希望者の方の中には、自分以外の家族の与信も審査されているの?と思う方もいるかもしれません。

 

しかし、カードローンは原則、個人への融資が主なローンプランとなっています。

 

その為、例えば住宅ローンのペアローンのように夫婦両方の与信がチェックされるようなことはありません。

 

また、親や成人した子供がいるからといって、その人たちの与信や属性が事細かに精査されることもありません。

 

結論から述べてしまえば、カードローン審査で確実に問われるのは、借り入れ希望者本人の与信及び返済能力だけです。

 

では、なぜカードローン申し込み項目に家族や配偶者に関するものがあるのか?といえば、理由は大きく3つあります。

 

家族・配偶者に関する申告の意味

  • 属性の判断材料。
  • 配偶者貸付希望用の設問。
  • 返済不能時の後ろ盾確認。

 

申し込み内容の正確さの確認

 

一つは、カードローン審査で信用情報と相まって精査される属性の辻褄が合うかどうかの判断材料であるといえます。

 

例えば、収入に対して家族構成や住居形態に不自然さがある場合、申し込み内容が嘘であると判断される可能性があります。

 

分かりやすい例を上げるなら、収入が200万円以下で、子供もおらず親と同居しているわけでもないのに、住居は持ち家であったりすると何となく状況として不自然に思う事でしょう。

 

一人暮らしまたは配偶者と二人で暮らすくらいなら、その持ち家を売却するなりして賃貸にでも住み替えることで、新たに借り入れをする必要性がないようにも感じます。

 

また、貸し付け側としては他社のローンの返済に自社の融資金を使われるのは避けたいところですから、ひょっとすると無理して建てた家の住宅ローンの返済のための借り入れではないか?とも疑われる可能性が否めません。

 

つまり、家族の情報から、借り入れ契約者の申し込み情報の裏を取るような役割を果たしているといえるでしょう。

 

配偶者貸付を利用するため

 

もう一つ、大きな役割としては、配偶者貸付で申し込みをしたい方向けに、家族、とりわけ配偶者の方に関する設問が設けられているといえます。

 

配偶者貸付は、基本的に専業主婦(主夫)の方が配偶者の方の収入を基に審査を受け、カードローン契約をすることです。

 

その為、専業主婦(主夫)の方にも貸付可能としている銀行カードローンなどでは、配偶者の方の情報に関する項目が設けられています。

 

配偶者貸付を希望しない場合は、申告を省ける場合もありますし、自身に収入があるなら特に配偶者の方の収入や与信状態が問われることはありません。

 

原則、カードローン契約における審査では借入希望者本人の信用情報の照会しかしません。

 

申し込みの際に、家族や配偶者の方について申告する項目があったとしても、借入利用者以外の与信が審査結果に影響することはないといえるでしょう。

 

貸し倒れリスクの軽減

 

カードローン申し込み内容に、家族や配偶者に関する設問があっても、それは家族や配偶者の方までカードローン審査を受けるわけではありません。

 

ただし、万が一借り入れ契約者本人が返済不能に陥った際の保険としてみなされることはあります。

 

カードローンは担保・保証人不要である事が大半ですから、人的担保や保証人として家族や配偶者が自動的にされるわけではありません。その点は安心してください。

 

では、返済不能時の保険とはどういう事か?というと、契約者本人に代わって返済をしてくれるという確約はないにしても、肩代わりをしてくれる可能性を見込むという事です。

 

カードローン契約をするときに、最初から返済を踏み倒す気でいる方はそうそういないでしょう。

 

その為、もし何らかの理由があって返済が滞りそうになった時、同居している家族や配偶者がいるなら、契約者本人がその人たちを頼ることが出来る。という状況を貸付側は審査の上で見込んでいるのです。

 

つまり、家族や配偶者がいるという情報があることで、貸し倒れリスクが低減されるといえるでしょう。

 

しかし、基本は契約者自身の返済能力によって、審査通過できるかどうかが決まるので、あくまで補足の情報であるといえます。

 

 

以上のように、カードローン審査で家族や配偶者の方の与信がチェックされるようなことはありませんし、原則、審査に響くことはありません。

 

ただし、借り入れ希望者への貸し付けに際して、補足的な役割を果たすことは間違いないので、正確に申告するように心がけましょう。

 

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