カードローン無利息期間のポイントとは?

ポイント

 

金融機関によっては、初めてのカードローン契約で無利息期間が与えられることがあります。

 

無利息期間とは、文字通り利息がかからない期間のことです。

 

基本的に利息は借入日数分だけかかってきますから、利息がかからない期間があるという事はその分返済する額が少なくて済みます。

 

無利息サービスがあるカードローンはどれ?

 

無利息期間サービスは、銀行よりも消費者金融の方が取り扱っていることが多いです。

 

無利息期間のあるカードローン
  • プロミス=30日間
  • アコム=30日間
  • アイフル=30日間
  • レイクアルサ=30日間・180日間
  • ノーローン=7日間
  • ジャパンネット銀行ネットキャッシング=30日間

 

一番一般的な無利息期間は30日間で、約1カ月間は借り入れ残高に利息がかからないことになります。

 

その他にも、レイクアルサでは初めて契約の方が限度額が200万円以下の場合、借り入れ額5万円までは180日間という長期間利息なしで借り入れが可能です。

 

また、消費者金融のノーローンは無利息期間が7日間と一見短いのですが、完済すれば翌月も7日間無利息が受けられ、その仕組みはカードローンを利用している間何度でも適用されます。

 

無利息期間は、借り入れの間ずっと続くことはありません。

 

その為、どちらかといえば、返済期間が短期間で済む少額での借り入れの方が、無利息期間を利用するメリットが大きいです。

 

例えば、プロミスで50万円を年利17.8%で借り入れ、毎月12,000円の返済をしていく場合、完済までに5年半かかります。

 

そのうちの30日間が無利息でも、無利息でない借り入れ期間の方が圧倒的に長いわけですから、無利息期間のメリットは微々たるものだと言わざるを得ません。

 

ところが、逆に単発の借り入れにだけ利用するつもりで1〜5万円のような少額を借りて、1〜3カ月以内に完済してしまうつもりなら、無利息期間があるカードローンを契約することをオススメします。

 

そこまで難しい事はありませんが、上記の金融機関の中には初めての契約以外にも条件を設けているところがあります。
プロミスはメールアドレスの登録とWEB明細の利用。アコムは返済期日35日サイクルを選択。といった条件を満たす必要があります。

 

プロミスは無利息期間復活可能?

 

ちなみに、プロミスの無利息期間は原則初回の30日間なのですが、プロミスポイントを貯めて無利息期間と交換することが可能です。

 

つまり、最初の無利息期間が終了後も、無利息期間を復活させることが出来ます。

 

250ポイント=7日、400ポイント=15日、700ポイント=30日のように、プロミスポイントの数によって適用可能となる無利息期間が変わります。

 

プロミスのように、ポイントを貯めて無利息期間に交換できるようなサービスは、他の消費者金融や銀行のカードローンにはありません。

 

無利息期間はそれぞれ起算日が違う?

 

無利息期間を基準にカードローン契約先を決める際に、無利息期間の長さの他にも起算日を把握しておくことが大事です。

 

起算日とは、無利息期間サービスが始まる日のことですが、これが各金融機関で主に2パターンに分かれます。

 

片方は、カードローン契約をした翌日から始まるパターン。

 

もう片方は、借り入れをした翌日もしくはその日から始まるパターンです。

 

どちらが借り入れ側にとってメリットがあるかといえば、後者の借り入れをしてから無利息期間のカウントが始まる方といえます。

 

なぜなら、前者は契約をした翌日には無利息期間のカウントが始まるので、その日から借り入れをしなければ、無利息期間を全日受けられない可能性があるからです。

 

また、何かあった時のためにカードローン契約をしておく。というような心持で契約をする場合は、借り入れを始めた日が起算日でないと困る事でしょう。

 

カードローンで借り入れを検討する方は、わりと即日融資が受けたい方が多いでしょうから、契約の翌日から無利息適用でもそこまで困らないかもしれません。

 

ただし、自分の都合に合わせて後日借り入れをする場合は、起算日に注意が必要です。

 

上述した無利息期間のある金融機関それぞれの起算日は以下の通りです。

 

金融機関(カードローン名)

起算日

プロミス

初回借り入れの翌日

アコム

契約の翌日から

アイフル

契約の翌日から

レイクアルサ

契約の翌日から

ノーローン

初回借り入れの翌日

ジャパンネット銀行 ネットキャッシング

初回借り入れの翌日

 

借り入れ契約先の無利息期間起算日をしっかり把握して、借り入れをしていないのに無利息期間が終わってしまった!という事がないようにしましょう。

 

完済までずっと無利息なカードローンはない!

 

時に、無利息期間は一定期間のみである事は先述した通りです。

 

そもそも、金銭消費貸借契約における利息は、金融機関にとって利益となるものですから、まったく取らずに貸付などできるわけがありません。

 

その為、もし「無期限無利息」や「何百万無利息貸付OK」などのように謳っている貸金業者はほぼ100%違法業者です。

 

甘言に乗って契約した場合は、無利息どころか利息ではないものの、正規の業者では認められていないような、高額の事務手数料や保証料などという名目で金銭を不当に要求される羽目になる可能性が高いです。

 

利息を抑えたいからといって、あまりに不自然な契約内容の業者は利用しないようにしてください。

 

無利息期間があるカードローンは金利が高い?

 

上述してきた金融機関のカードローンは、確かに無利息期間があるというメリットがあります。

 

ところが、挙げたどの金融機関のカードローンも、上限金利が18%ほどとなっている点に注意が必要です。

 

その為、無利息期間終了後は、特に大手銀行カードローンなどと比べると金利が高い分、長く借りていると利息が逆に嵩みやすい嫌いがあります。

 

そこでオススメなのは、無利息期間が終了した後も残高が多く残っている場合、契約先で1年利用した後での低金利なカードローンへの借り換えです。

 

無利息期間終了後、すぐに借り換えというわけにはいきませんが、最低1年ほど借り入れ・返済で利用した後であれば、信用情報などに問題がなければ借り換え可能といえるでしょう。

 

もしくは、無利息期間中に完済してしまえば、利息は0円で元金の返済だけで済むのでおすすめです。

 

無利息サービス中に返済が遅れると?

 

時に、せっかく一定期間の無利息サービスがうけられても、その間に返済遅延を起こしてしまう事で、無効になってしまうので注意してください。

 

もし、無利息期間中に約定返済日が来たのに返済できないと、それまでの無利息扱いだった分が無効になり、利息が発生します。

 

加えて、一日でも返済が遅れると遅延損害金という、本来かかる利息とは別の支払いが必要となるので明らかに損です。

 

無利息期間に関わらず、返済はいつでも遅れないようにしましょう。


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