教習所で免許取得する費用はローン契約可能?審査基準は?

 

16歳以上でバイク、18歳以上で車の免許が取れるようになります。

 

しかし、免許を取得するのには自動車学校や教習所へ行く必要があり、それらにかかる費用は安くありません。

 

教習費用や免許取得の費用を一括ではなく分割で払いたい場合もあるでしょう。

 

その際、教習ローンや免許ローンというローンを利用することが可能です。

 

免許取得までにかかる費用は?ローンはどこで組める?

 

免許を取るまでにかかる費用は、バイクや車の種類によっても変わってきます。

 

一般的な免許と平均費用は以下の通りです。

 

  • 普通免許(マニュアル)=30〜35万円
  • 普通免許(オートマ)=28〜33万円
  • 大型免許=20〜35万円
  • 普通二輪免許=10〜20万円
  • 大型二輪免許=20〜30万円

 

基本的に普通よりも大型の免許の方が費用が高いです。

 

また、オートマとマニュアルではオートマの方が費用が安く済みます。

 

時に、試験を受けて無事に1発合格すれば良いですが、落ちてしまうと追加料金がかかりさらにお金がかかってしまいます。

 

その為、どうしてもその時に免許の取得が必要な方は、教習ローンや免許ローンを利用することも珍しくありません。

 

教習・免許ローンは、銀行や一部のクレジットカード会社、大学生協などで扱っています。

 

ちなみに、教習所に通学するよりも合宿免許の方が料金が安くなる事が多いです。

 

合宿免許が通学免許よりも安いのは、教習所に入校したり、卒業するタイミングが決まっている事で予約の変更やキャンセルなどマイナス要因がないからです。

 

普通免許なら最短14日とかなり短い期間で免許の取得が出来るのも合宿免許の特徴です。

 

路上講習や技能・筆記試験に落ちてしまった場合の追加料金がない合宿免許などもあります。

 

入校者が多くなる2〜3月や7〜8月は料金を上げる教習所が少なくないので、少しでも費用を抑えたい場合はなるべく繁忙期は避けた方が良いでしょう。

 

教習・免許ローンは未成年でも契約出来る?

 

カードローンなどでのキャッシングと違い、教習所ローンは未成年者の方や学生の方でも契約が可能です。

 

ただし、未成年者の場合は必ず保護者の同意(保証人)が必要となるので、自身の一存で契約が出来るわけではありません。

 

また、未成年者が自分名義で契約可能なのは、クレジットカード会社や信販会社で扱っている教習所ローンです。

 

銀行ローンの場合は、成人している学生であれば収入がある事で自分名義での契約が可能ですが、未成年者は銀行でのローン契約は出来ません。

 

18〜19歳の高校生や大学生、社会人も含む未成年者の方は原則、保護者の方を保証人にしない事には契約できない点に注意しましょう。

 

時に、学生の方などの場合、ほとんどはアルバイト・パートなどでの収入ですから、アルバイト・パートとして働いているなら、教習所ローンの審査通過は可能です。

 

社会人の場合でも、正社員でないとローン契約が出来ない!という事はないので安心してください。

 

ところが、社会人1年目やアルバイト1年目のように勤続年数が短い場合は、保証人が求められることがあるのでその点は理解しておきましょう。

 

専業主婦でも教習所ローンは組める?

 

ただ、専業主婦の方は自分名義でローンを組むのは難しいといえます。

 

というのも、会社に勤めたりして給料をもらっているわけではないので、自身に収入がないからです。

 

その為、専業主婦の方の場合は、配偶者の方の名義で契約するか、保証人になってもらう必要があります。

 

教習ローンの審査は甘いわけではない?落ちる事も!?

 

未成年者でも親の同意があれば契約可能という事で、教習ローンの審査は甘いのかな?と思う方もいる事でしょう。

 

教習ローンの金利はカードローンよりも低金利で、借りる金額も10万円以上という決して少なくはない金額で申し込みます。

 

金利はローンを扱っている金融機関からすると利益ですから、低金利であればその分だけ貸し倒れリスクは排除する傾向にあるといえるでしょう。

 

また、カードローンの場合は10万円以下の少額借り入れにして何とか審査通過することも出来ますが、教習ローンは必要な金額が決まっているので、20〜30万円を貸してもらえる返済能力を見込んでもらわなくてはなりません。

 

その為、いくら未成年や学生でも契約できるからといっても審査が甘いわけではありません。

 

特に、信用情報に問題がある場合は審査通過がかなり難しいです。

 

未成年の場合は、そもそも信用情報にこれといった履歴がないかもしれませんが、気が付かないうちに以下のような点で与信状態を悪化させている可能性がゼロではありません。

 

審査のマイナスポイント
  • クレジットカード支払の滞納
  • スマホ・携帯代金の支払い滞納
  • 家賃の支払い滞納
  • 複数他社借入れ

 

クレジットカードやスマホ・携帯代金、家賃といった支払いは信用を基に、後払いや分割払いが認められています。

 

その為、それらの支払いが遅れたり長期滞納になったりした場合は、信用情報にその履歴が記録されます。

 

すると、教習ローンに限らず、ローン審査では信用情報を照会する為、支払い遅れをした事がある事がバレてしまうわけです。

 

きちんと取り決めた金額を約定日までに払えない方は、信用に値せず返済能力に欠けると審査で判断されるので審査に落ちてしまいます。

 

ただ、金利が低金利な銀行ローンなどは審査ハードルが高めなので、一度審査に落ちても他の金融機関でなら審査通過できる可能性があり、そこまで気に病む必要はないでしょう。

 

マズいのは、クレジットカード会社や信販会社の教習ローン審査にさえ、2度3度と落ちてしまうような状態です。

 

審査に落ちるとその履歴も信用情報に残るので、申し込み前よりもさらに審査に通りにくい状態になってしまうので注意しましょう。

 

都会に住んでいるなら車はなくても良い?

 

こんな記事を書いていますが、サイト管理者は実は免許を持っていません。

 

というのも学生時代、自分の免許を取っている場合ではない金銭状況だった為、取得するタイミングを失って現在社会人になっています。

 

しかし、幸いなことに交通の便が良い地域に住んでいるため、地下鉄や市バス移動出来、車がなくても困りません。

 

その為、直近では社会人になった今も免許を取る予定はないです。

 

生活圏内にスーパーやコンビニなどがない場合は車が必要ですし、車を使って移動するような仕事の場合は免許を取る必要があるでしょう。

 

ただ、現在は住む場所と仕事を選ぶ事で、20〜30万円もかけて免許を取得したり、ローンを契約してまで車を購入しなくても不便なく生活可能な時代となっています。

 

学生のうちに免許をとっても、ペーパードライバーでほとんど車を乗っていないという若年層の社会人は多いです。

 

したがって、本当に今ローン契約をしてまで免許を取得する必要があるのかは、よく考えた方が良いでしょう。

 

免許を取得するのには時間もかかりますから、その時間を使ってまずは十分なお金を稼いでから教習所に通っても遅くはないと思います。