クレジットカード審査の基準は?審査落ちでカードが作れない原因とは?

 

昨今は日本でもクレジットカードの利用者がようやく増えてきました。

 

ただ、クレジットカードの作成には審査もある為、まだまだカードを作るのに不安がある方は少なくないです。

 

また、中には理由が分からないままに希望のカードが作れず、審査に落ちてしまった…という方もいると思います。

 

カードの種類ごとの審査難易度を知る

 

一重にクレジットカードの審査といっても、審査基準はカードの発行会社やカードの種類によって異なるといえるでしょう。

 

その為、わりと審査が甘く作成がし易いカードから、なかなか審査が厳しく作ることが難しいクレジットカードまで様々あります。

 

カードの種類ごとの審査難易度は以下を参考して下さい。

 

下にいくほど審査通過が難しいクレジットカードとなっています。

 

カードの種類による審査難易度

  1. 年会費無料カード
  2. 年会費有料一般カード
  3. ゴールドカード
  4. プラチナカード
  5. ブラックカード

 

年会費がかからないクレジットカードや有料でもスタンダードや一般といわれるカードは、比較的審査が甘いといえるでしょう。

 

ゴールドカード以上のカードはステータスカードなどとも言われ、通常は申し込みも招待制であることが多いです。

 

したがって、原則初めてクレジットカードを作る方などは、ゴールドカード以上は作成できない可能性が高いといえます。

 

クレジットカード審査では信用情報がみられる?

 

クレジットカード審査では、過去から現在までの信用取引の利用実績が重視されます。

 

その為、クレジットカードの審査に落ちてしまう原因はカードローンと同じく、信用情報にあるといえるでしょう。

 

信用情報には以下のような情報が登録されています。

 

信用情報に登録されている情報
  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 連絡先
  • カードの申し込み履歴
  • 利用履歴
  • 返済状況
など

 

一度に複数のカードに申込むのは良くない?

 

申し込み情報は、いつ頃にどこに信用取引の申し込みをしたか?という履歴です。

 

あまりに短期間に複数のカードに申し込みをしてしまうと、申し込みブラックという状態になってしまい、審査通過で足を引っ張る原因となります。

 

1カ月のうちに3枚以上もクレジットカードを申し込んでいると、ブラック扱いになってしまう可能性があるので注意してください。

 

1枚申し込むだけでは審査が不安…という事もあるかもしれませんが、ある程度間をあけて他のカードに申込むことをオススメします。

 

支払い遅延・延滞や異動情報は審査にかなり不利!?

 

信用情報の利用履歴や返済状況に、ローンや他のクレジットカードなどの支払い遅延や3カ月以上の延滞がある場合、かなり審査に不利になります。

 

また、4〜5件以上の借り入れがある多重債務の状態もクレジットカード審査に悪影響です。

 

そして何より、債務整理や自己破産などをしたという異動情報の記録が信用情報にある場合は、クレジットカードを作ることはほぼ出来ないといえるでしょう。

 

信用情報に審査落ちの原因があるか確認可能?

 

加えて、ブラックリストに載っている事がカード審査落ちの原因かどうかは、申し込みをしたクレジットカードのカード会社に問い合わせても教えてもらえません。

 

しかし、信用情報にブラックリストに載ってしまうような問題があるかどうかは、自身の信用情報を照会することで確認が出来ます。

 

今までに、他のクレジットカードの履歴を見る場合はCIC、消費者金融の履歴はJICCまたはCIC、銀行での履歴はKSC(JBA)へ情報照会をする事で確認が可能です。

 

信用情報に記録がないスーパーホワイト

 

時に、クレジットカードもローンも利用したことがなく、これといった信用実績がない状態をスーパーホワイトといいます。

 

信用情報に問題がある場合よりはマシですが、スーパーホワイトがカード審査落ちの原因となる可能性もゼロではありません。

 

というのは、信用情報に何も履歴がない状態は、自己破産などをした経験がある方の信用情報と同じだからです。

 

自己破産などの金融事故を起こすと、5〜10年の間は信用取引の類が出来ません。

 

すると、その5〜10年の間に信用情報から保管期間を過ぎた取引履歴が消えていきます。

 

申し込み情報も返済状況も、大体最後の記録から5年を経過すると信用情報からなくなって、スーパーホワイトと同じ状態になってしまうのです。

 

ただ、昨今はスマホ(携帯)の割賦払いや住宅ローン、マイカーローンなど生活に欠かせない物の信用取引をしている方が多いです。

 

その為、基本的にはスーパーホワイトで信用情報が真っ白という事は稀といえるでしょう。

 

ちなみに、学生でも申し込み可能なクレジットカードなどは、学生のスーパーホワイトに関しては考慮して審査してくれるといえます。

 

他社契約件数も多すぎるとダメ!

 

何も履歴がないのも審査上微妙ですが、それよりも気を付けるべきなのは既に沢山のカードやローンを契約している場合です。

 

信用情報にはクレジットカードだけでなく、カードローンやその他のローンの記録も載っています。

 

その為、例えばカードローンで複数の借入件数があり多重債務になっている場合や残高が高額である場合は、種類は違えどクレジットカードの審査に響きます。

 

というのは、他社契約が多すぎる事でカード会社に返済能力に欠けると判断されてしまうのです。

 

他社での残高や借入件数などが嵩んでいる場合は、一度専用のローンでおまとめ契約をする事を優先した方が良いでしょう。

 

キャッシング枠を付帯しないのであれば、他のローンを一本化した後の方がクレジットカードが作成できる可能性が高いです。

 

申し込み条件=属性基準を満たしていないと審査通過出来ない?

 

加えて、申し込みをしたクレジットカードの基準を満たしていない場合は当然、審査に通過しません。

 

特に注意したいのは、年齢や年収という点でしょう。

 

クレジットカードが申し込み対象としている部分に、大抵は年齢が記載されています。

 

その年齢に満たなかったり、上限を超えている場合は申し込んでもカードが発行されることはありません。

 

また、ゴールドカードやプラチナカードなどの、ハイクラスのクレジットカードになってくると申し込み要件に年収が記載されている事もあります。

 

例えば、「年収が200万円以上であること」などと申し込み条件に記載されている場合に、その要件を満たしていない場合は申込んでも審査通過する事はありません。

 

年齢や年収は審査の上で属性といわれる情報の一部です。

 

属性には他にも、勤務先や勤続年数、雇用形態や住居形態などがあり、それぞれの評価基準はカード会社によってまちまちといえます。

 

ただ、審査では返済能力が求められるので、やはりアルバイト・パートよりは正社員の方が有利ですし、勤続年数が数カ月よりは1年以上の方が印象が良いです。

 

年会費無料の一般カードなどは、信用情報に問題さえなければ審査通過が難しくないですが、ワンランク上のカードを作成する場合は属性審査での評価も重要といえるでしょう。

 

クレジットカードは在籍確認がない?

 

カードローンなどの場合、審査の最終段階には在籍確認として勤務先に電話連絡が入ります。

 

しかし、クレジットカードの場合、ショッピング枠の利用のみなら在籍確認がない事が少なくありません。

 

ただ、カードローンと同じような性能をもつ、キャッシング枠を付帯させる場合は、クレジットカードでも在籍確認があると思っておいた方が良いでしょう。

 

また、自身の返済能力ギリギリのクラスのクレジットカードに申込む場合なども在籍確認が入ることがあります。

 

勤務先への電話確認が困る場合は、審査がそれほど厳しくない種類のカードをショッピング枠だけの利用で申し込むのがオススメです。