アコムでおまとめローン契約をする方法と審査・デメリットを解説!

 

複数の消費者金融やクレジットカードで借り入れしていて、返済が詰まっている場合におまとめローン契約を考えると思います。

 

おまとめローンで複数のローンをまとめると、金利や毎月の返済額が低くなるメリットがあります。

 

その際、アコムでのローン一本化を検討する方もいるでしょう。

 

アコムには、「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」という専用ローンがあります。

 

借り換え専用と冠していますが、おまとめローン契約も可能です。

 

アコム借り換え専用ローンへおまとめローンを申し込むには?

 

まず、アコムの「貸金業法に基づく借り換え専用ローン」の基本情報は以下の通りです。

 

限度額 1万〜300万円
金利 年7.7〜18.0%
担保・保証人 不要
資金用途 貸金業者債務の借り換え(おまとめも可)
返済期間・返済回数

借入日から最長13年7ヵ月

2〜162回

返済方式 元利均等返済方式
遅延損害金 20.0%

 

アコムの借り換え専用ローンは、ネット申込やアコム専用スマホアプリからの申し込みが出来ません。

 

アコムにおまとめローンの申し込みをする際は、最初にフリーコール(0120-07-1000)へ電話する必要があります。

 

その後で、契約手続きのため、店頭窓口かむじんくん(自動契約機)に行き契約手続きをしていく流れです。

 

アコムの有人店舗とむじんくん(自動契約機)の営業時間は以下の通りです。

 

アコム実店舗の営業時間
  • アコム有人店舗=平日9:30〜18:00(一部店舗は19時まで)
  • むじんくん(自動契約機)=年中無休8:00〜22:00(年末年始以外)

 

生活圏内にアコムの店舗やむじんくんがあるかどうかは、アコム公式HPで検索が可能です。

 

近くに実店舗がない場合は、郵送でもおまとめローンの申し込みが出来ます。

 

来店又は郵送で手続きを進める際、必要書類と以下のものが必要です。

 

アコムおまとめローンで必要な物
  • 本人確認書(運転免許証など)
  • 収入証明書(源泉徴収票や確定申告書など)
  • 引き落とし口座が分かる通帳やキャッシュカード
  • 口座の届け印

 

来店する場合は上記のものを、有人店舗かむじんくんに持参してください。

 

口座が分かる物や届け印は、返済方法が口座振替なので必要となっています。

 

審査通過後は、アコムがおまとめ前の他社へ振り込みで返済をしてくれます。

 

もし、自分でアコム以前の契約先に返済をする場合は、完済証明書などの精算書類をアコムに提出してください。

 

時に、郵送でアコムにおまとめローンを申し込む場合は、アコムのカードローン分が含めない事に注意が必要です。

 

アコムのカードローンを既に利用していて、その分もおまとめローンに含めたい場合は、口頭で伝えた方が良いので来店契約をおすすめします。

 

アコムおまとめローンの審査基準は?

 

金融事故などを起こしたことがあり、信用情報に異動情報が記録されている場合は、アコムのおまとめ審査に落ちるといえるでしょう。

 

信用情報に事故履歴がある場合は、アコムの審査に限らず通過が厳しいです。

 

また、返済遅延を何度もしていたり、長期の延滞をしていたりする場合も、おまとめ審査に落ちる可能性が高いです。

 

特に、アコムのカードローンやアコムが保証をしている金融商品などで問題を起こしている場合、アコムのおまとめローンに通過出来ません。

 

ただ、逆にアコムをまったく利用したことがない場合も、おまとめ契約できない可能性があります。

 

というのは、やはりおまとめローンとなると融資額が高額になる為、自社で利用実績がない場合返済してくれるかどうかアコムが判断しかねるからです。

 

アコムのおまとめローン以外で問題を起こしている場合は、審査に不利ですが特に返済遅れなどをしていないなら返済実績になります。

 

総量規制以上でもアコムでおまとめ出来る?

 

アコムは消費者金融なので、総量規制で年収の3分の1以上は借りられないのでは?と思う方もいるかもしれません。

 

確かにアコムは貸金業者なので貸金業法の総量規制の影響を受けます。

 

ところが、おまとめローン契約に関しては、借り換えは顧客に一方的に有利なものとして、総量規制の例外貸付として認められるのです。

 

その為、アコムでおまとめする場合は、年収の3分の1以上の残高になるとしても契約が出来ます。

 

ただ、総量規制例外貸付は年収の3分の1以上での審査通過を確約するものではありません。

 

したがって、アコムが定める審査基準に満たない場合は、おまとめが出来ないといえます。

 

もし、審査に不利な点がある場合は、一部のローン残高しかアコムでまとめられなかったリ、審査落ちとなってしまうでしょう。

 

おまとめローンをアコムで契約するデメリットは金利が高い事?

 

アコムでおまとめローンを契約する際、気を付けたいのが金利です。

 

アコムの借り換え戦ローンの金利は、年7.7〜18.0%なので低金利とはいえないでしょう。
(100万円以上のおまとめになる場合は利息制限法に基づき年15.0%)

 

基本的におまとめローン含む、カードローンの借り換えは金利が下がらないと意味がありません。

 

その為、原則、おまとめ先は銀行の方がおすすめです。

 

したがって、アコムへおまとめローン申し込みをする前に、銀行のカードローンや専用ローンに、まずは申し込むのが良いでしょう。

 

銀行のおまとめ審査に落ちてしまった後でも、アコムのおまとめローンへ申込むのは遅くありません。

 

アコムでおまとめした場合は加重平均金利になる?

 

ただ、アコムでおまとめローン契約をしたとしても、上限金利の年18.0%が絶対に適用されるとも限りません。

 

そもそも金利は審査で決まりますし、おまとめ契約の場合は加重平均金利を算出することがあります。

 

また、アコムのおまとめローンでは、加重平均金利から1%引いた金利が適用される事があるようです。

 

加重平均金利はおまとめをするローンの利息総額を総借入額で割って計算します。

 

例えば、アコムから30万円(年18.0%)、B社から40万円(年15.0%)、C社から20万円(年18.0%)借りている場合、以下のように加重平均金利の計算が出来るでしょう。

 

【利息総額の計算】
30万円×18.0%+40万円×15.0%+20万円×18.0%=15万円

 

【加重平均金利の計算】
15万円÷90万円=0.166666…=約17.0%

 

加重平均金利が年17.0%だとすると、アコムのおまとめローンで-1.0%されたとして、おまとめ後の金利は年16.0%になるといえます。

 

金利引き下げの交渉は出来る?

 

おまとめ契約時、すぐ金利の交渉をするのは微妙といえます。

 

というのは、おまとめ契約をした時点でアコムと契約する前より、金利が下がっているのに加え、アコムのおまとめローンでは返済実績がない状態だからです。

 

アコムおまとめローンで信用を積んでいないのに金利引き下げ交渉をしても、断られる可能性が高いといえます。

 

したがって、おまとめ契約後しばらくは遅れずに返済をし、残高を減らす事に集中した方が良いです。

 

契約時よりも、残高が半分ほどになった時点で、金利の交渉をした方が信用もある程度積めていますし、アコムも残りの半分を無事に返済して欲しいですから、引き下げをしてもらえる可能性があるでしょう。